ずっと自由時間@占星術blog

宇宙や星や日常のこと

◐月星座別 幼少期の涙12パターン◑ 概要

 

ダークムーンで検索したら、ぴったりな画像を発見しました笑

 

本日は月についての大本命。

 

これが書きたかったんです。

 

なかなか辛い内容ですが、お付き合いください。

 

 

 

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月と言えば、美しい月を愛でるお月見や、

 

ウサギが住んでいるなんておとぎ話があったりしますが、

 

人格形成期の礎である幼少期に暗い影を落とすポイントも示しています。

 

幼少期の懐かしく美しい月だけではない、

 

ダークな月の側面について12星座別に記そうと思います。

 

思いのほか、暗く重苦しい内容になってしまいましたが、

(構想を練っている間、ふたご座の私でもさすがに悲しくなりましたね。こういう内容は水・土みの強い共感性の高い方には語り切れないのかもしれません。)

 

信じるか信じないかはあなた次第という事で。

 

心の闇と向き合う準備のある方、モヤモヤを晴らしたい方、

 

エンタメとしてお読みくださいね。

 

 

 

 

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さて、占星術における月は0歳から7歳までを発達年齢域としていることは以前にも書きました。

 

 

tiisanaherbyasan.hatenablog.com

 

tiisanaherbyasan.hatenablog.com

 

私たちは幼い頃は保護者のサポートなしには生存できません。

 

圧倒的な弱者です。

 

生存するためには保護者に愛情をもらい、

 

世話をしてもらう必要があります。

 

幼少期にたっぷりと愛された記憶が礎となり、

 

大人になってからの楽しさや懐かしさに繋がることはなんの問題もありませんよね。

 

そういったご経験と記憶が大部分を占めている方はこの記事を読む必要はありません。

 

問題は、生存の恐怖を与えられたり、いたずらに不安を煽るなどして弄ばれたご経験をお持ちのかたです。

 

圧倒的有利な立場から、最弱者へ仕掛けられる様々なハラスメント行為。

 

そんなことあってはならないですよね。

 

虐待であり、重大な人権侵害です。

 

 

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支配で検索したら、操り人形が出てきました。

 

で、 ここで言いたいのは月の表すダークサイドな面とは、

 

両親や保護者、生育環境のどのような態度や状況によって傷ついてきたのかということ。

 

例えば、

 

・尊重されない

・逃げられない状況で嫌がることをされる

・泣き顔や不安になる様子を見て面白がる

・悪質なからかい

・バカにする(侮辱)

・脅す(恐喝)

・デリカシーのない無神経な態度

・人前で貶す(身体的特徴や失敗談など)

・大事にしているものを乱暴に扱う

・味方になってくれない

・悲しませる嘘をつく

・責任転嫁、濡れ衣を着せる

・性を否定する

・存在を否定する

などなど。

 

 

 

書いてて悲しいですね。

 

月のダークサイド。

 

無力な時代にどのように虐げられたか。

 

無力な時代にどのように人権を踏みにじられたか。

 

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とくに強力に影響が出てしまうのが、

 

トランスサタニアンを守護星に持つ土星以遠の月星座が水瓶座うお座・さそり座さん。

 

そして、トランスサタニアンと月が90度や180度といったアスペクトをとっている場合も、

 

強制的で過酷な経験をしやすい傾向にあるでしょう。

 

トランスサタニアン系は悪くでると弱いものいじめのような

 

圧倒的な力の差によって

 

"意思が伝わらない"

"拒否不可能"

 

な状況により傷ついてしまうことが予想されます。

 

 はい、ここであらかじめ支配されそうなメンバーをご紹介しておきます。

 

 

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 トップバッターの代表選手はズバリ両親ですね。

 

つぎに祖父母、親戚、年の離れた兄弟姉妹なんてこともあるかもしれません。

 

そして先生、近所の人、両親の友人関係、片親ならその恋人や友人関係など。

 

以上が影響してきそうなメンバーです。

 

これから12星座別に詳細をかく予定ですが、

 

共通しているのは様々な方法で支配された私たちは、

 

怒りを封印されてしまっているという事です。

 

尊重されず、踏みにじられた結果、

 

怒りを捨て、なかったことにし、

 

感情に蓋をすることで健気に順応して、

 

その場をしのぐことが生存戦略だったわけですね。

 

 その順応方法こそが、月星座が表す性質だったというお話しです。

 

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ここからが大事です。

 

いま、ご自身を取り囲む人間関係を見渡してみていかがでしょうか。

 

いまだにあなたを傷つける人に自ら寄り添っていたり干渉されていませんか。

 

大人になった私たちには自由があります。

 

そろそろこんな言葉を言ってもいいかもしれません。

 

”ずっと傷ついて来た”

”ずっと嫌いだった”

”もう会いたくない”

”さようなら”

 

 

別に対象者に伝える必要はありません。

 

心の中で思う事だけで大進歩です。

 

はなまるです。

 

 

 

 

傷ついていたことを認めるには、

 

それを受け止められるだけの自己愛の器が自分の中に育っていることが必要です。

 

傷が深いほどすぐには出来ないかもしれませんが、

 

あなたを傷つけるものと少しずつ距離を取ってください。

 

物理的に立ち去ることができないなら、

 

精神的に境界線をひいてください。

 

そして新たに創造してください。

 

太陽の意識が必ず支えになってくれます。

 

誰にでも生まれた時の太陽があります。

 

今、支えになってくれる家族がいなくても、友達がいなくても、恋人がいなくても、

 

自身の太陽の目的を見つけ出し、磨き、育て、付き合っていく態度が 

 

その人にとって絶大的な支えになります。

 

太陽は自身の一番明るく暖かいところが枯れることなく引き出されるからです。

 

無理がなく、安心して、自分自身の明るく暖かい部分に触れながら生きることができます。

 

その様な態度は必ず他人にも伝わり、同じように明るく暖かい人たちとの縁を結びます。

 

時には社会的な名誉や経済的な成功とは無縁の太陽だってあるかもしれませんが、

 

どんな太陽でもその人が生きていくのに必要な太陽だということです。

 

創造主としての自信を取り戻してください。

 

あなたがあなたの神様なんですから。

 

↑最後にとてもスピっぽいこと言ってしまいました笑