ずっと自由時間@占星術blog

宇宙や星や日常のこと

【明るく暖かい方へ】月を悪者にしない太陽【意識変容】

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tiisanaherbyasan.hatenablog.com

 

 

わたしは以前から、よく月についての記事を書いています。7歳までの幼少期は占星術でいうところの月の年齢域を表します。↓この海外の美女コンテストに登場する子供たちが7歳前後の子どもたちです。

 

  
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おうし座の月がもたらしたコンプレックス

さて、わたしの月はおうし座の30度なのですが、愛先生の月理論的でいうとおうし座の物質的欠損はお金の欠損であるという風に書かれています。しかし、自分に当てはめて考えると、物質=お金というより、物質=理想の身体であるという風に解釈すると納得が行くんですね。というのも、物心ついた時から身体にコンプレックスがあったからです。

 

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しかし大人になってから振り返ると、どう考えても標準体型だったのです。(たしかに細くはないけれど、すごく太っているわけではない。クラスの中で一番ぽっちゃりしているわけではありませんでした。)ではなぜコンプレックスが生まれたかというと、母親が事あるごとに、そんなに食べたら太っちゃう!もうだめ!もうそれだけ!また太るよ!みたいなことを頻繁に口にしていたわけです。

 

となると、わたしってそんなに太ってるんだぁ。そんなにだめなんだぁ。みたいな、細い=絶対的に良い体型。太い=ダメ。という価値観が刷り込まれます。なので子供の頃は結構自分を卑下していました。得意なことがあっても、母に体型について指摘されるとどうしても自信を失っていました。

 

それを克服しようとして管理栄養士になりましたが、今考えると勉強も結構苦痛だったんです。金星おうしでもあるので、好きに料理している時はかなり楽しいんですが。克服に月を使おうとするとしんどいです。まさに月のなせる業!月によって脅されながらの行動はいつもどこか苦しいのです。

 

月を見破るまで母親(他人)は憎まれ役

ここまで来ると、ああなんだ、コンプレックスは母親のせいだったんだと思いますよね。ところが、もう1オクターブ上の視点で見てみると、見破るべき課題がおうし座の月(私の場合は肉体)の領域にあったので、このような出来事が起こっていたとも読めます。

 

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旺盛めな食欲も生まれつきの遺伝子レベルでその性質を持って生まれており、だからこそ、母親はもうだめ!太るよ!と言わざるを得なかったのでしょう。そしてそういった課題を刺激しやすい環境へ生まれているとも感じるのは、母親自身も若い頃は体型にコンプレックスがあったようで、その為に子供に対して余計にそのワードを使うという連鎖があったりします。

 

となると、よくもコンプレックスを植え付けやがってー!と鬼のように母親のせいにするのはちょっとお門違いであることが分かります。人のせいにするよりも、せっせと太陽を獲得したほうが人生お得なんです。普通に考えたらこんな納得には至りません。でも占いとか、スピリチュアルとか、ファンタジーの世界を信じる方なら、なんとなくわかるんじゃないでしょうか。よく聞く次元上昇とかも、同じような意識変容の事だと思います。

 

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見破らなければならない課題が内蔵している領域が月です。月は誰にでも平等にありますから、初めからコンプレックスがない完璧な人はいません。ただ、コンプレックスに捕らわれていない人はいますよね。そういう人は月じゃなくて太陽意識で生きているから安心していられるのです。

 

太陽がもたらした意識変容:月は悪者じゃなかった

 

最後に、意識変容と言えばですよ。わたしはふたご座太陽を獲得すべくブログをせっせと書いています。そんな中つい先日、散々悪者扱いをしてきた月についての捉え方が変わったんです。

 

それまでは自分の中の太陽意識を育てることで、月を打ち消したい!月を消滅させるぞ!みたいな風に思っていたんですね。月のせいで苦しみの人生になっていたわけですから。しかし日々、太陽意識に触れるうちにある日ふと、違う解釈に辿り着いていたんです。

 

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あ、月に囚われていたんじゃなくて、月にやってもらっていたんだ。7歳の子どもの能力しかない月を矢面に立たせて。そんで、生活の事とか、社会の事とか、全部やってもらっていたんだ!という構図が見えたわけです。

 

そして、太陽意識が使えるようになって、今まで鞭打って矢面に立たせていた月をやっと休ませてあげることができたんだ!という解釈が降りてきたんです。洗い物中に笑。

 

いつまでも獲得できなかった太陽意識に変わって、7歳の子どもが、できないなりに、背伸びをして頑張ってくれていたと思ったら、責められない。むしろ今までね、よく頑張ってくれたものだなと。ありがとうという気持ちになったんです。

 

7歳の子供ですから、頑張ってもうまく出来る事は無いですし、なにかを克服するような力もない。辛くて、泣くしかないのに、もっと努力しろー!なんて鬼ですよねぇ。努力したって出来ないもんは出来ないんです。

 

そして、最終的に月は出来なくてもいいよ。月はただいるだけでいいって言ってあげることができたのは、太陽の暖かさそのものでした。そんな自分から出てきた太陽意識に癒されたっていう不思議な体験でした。さらっと書きましたが、一人で大号泣したんです。悲しいとか嬉しいとかじゃなくて、その意識に触れているとぶわぁーっと涙がでてきました。

 

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ちなみに月で夢見ていたことは、太陽やほかの天体を使うと実現できます(断言)いや、おそらくできます。今それを実験中です。成果が出たら、改めて記事にしたいと思います。

 

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