おひつじ座 ざっくり解釈

おひつじ座は火のエネルギーで行動パターンは活動で守護星は火星。陰陽で言ったら陽ですね。12星座の最後はうお座ですが、すべてが統合されて溶け込んだ世界から再び分離し、個として飛び出してスタートを切るときの勢いを纏っているイメージです。

生まれたてほやほやの赤ちゃん。実際の赤ちゃんも生き物としての瑞々しさや生命力、泣き声もエネルギーの強さを感じますよね。体は人生で一番小さいけれども、その小さな体の中に、成長する前の細胞を秘めているという事は、伸びしろしかない状態。だから赤ちゃんて輝いているんでしょうかね～。

そして、とってもスピリチュアルな感じがするんですよね。やっぱりうお座から出てきたばかりだから、直感的だよね。あとは論より証拠とか。案ずるより産むがやすしというか。知らない世界に飛び込んでいくには勇気が必要だものね。火星は意志だから、やっぱり生まれてくるには自分の意思を使って生まれてくるのだろうなと思います。

肉体、親、兄妹、国、環境、状況を自らの意思で選んでね。

で、私はおひつじ座には個人天体が無く、火星もあまりオラつける場所にはない方なので、今まで意識できなかったんですが、トランジットで私の太陽のふたご座に火星が来たタイミングでやっと分かったんです。めちゃめちゃ太陽活性化されてるやん！って。火星とはこの勢いか、と膝を打ちました。

自発的な態度によって、情報収集と思考が絶え間ない波のように押し寄せて。しかも波がどんどん大きくなり、体は眠たいのに、楽しいし気になることが多くて、思考はぐるぐる。ぎゅいんぎゅいん。とてもじゃないけど眠れないほどでした。でもまあ徹夜するわけにもいかないので、そういうときは741ＨｚのBGMで強制終了的にぐっすり眠るんですがね。ほんとによく眠れて助かっています。その話はまたの機会に。