世の中の母親は頑張りすぎている
タイトルは2022年の幸運について書いている時にふと浮かんできた事です。
私は子どものいない人間ですが、だからこそフラットにこう思うんです。
世の中のおかあさん。
あんた頑張りすぎだよ!!
と言いたい。
だって本当に頑張っているから。
まず身ごもるところから頑張っているでしょう。
産むところはもっと頑張っている。
育てる毎日の作業なんて休みもなくずっと頑張っている。
嫌な人間関係だってきっとこなしている。
しかもほとんどの人がお金も稼ぎに行っている。
ほんとうに多大な労力。
家でも頑張る外でも頑張る。
ず~~~~~~~~~っと頑張ってる。
そんなすごいことをやっているのに、
凄く頑張っている状態が世の中的には当たり前だと認識されている。
無意識に自分でもそのラインが当たり前だと思っていたらさらに苦しいですね。
なまけられない上に、罪悪感のダブルパンチ。
その上、いついかなる時も基本は愛情深くなきゃいけない。
世間からだか自分からだかわからないそんな目に見えない圧力もある。
ほんとうに世の中のおかあさんは多くの人が頑張りすぎていると思います。
それだけ今の世の中でこれまでの普通の子育てをするのは結構なハードモードだと思います。
でも人ってあまり褒めてくれないですよね。
頑張りを当たり前にされるとイライラも募ります。
その自然なイライラでさえ、母性イメージからは許されない風潮すらありますから
最悪、黒い気持ちは母親が孤独に抱え込むことになります。
そんなとき、気持ちを吐露できる相手がいれば一番いいですよね。
しかし、共感してくれるよき理解者がいない場合でも良い方法があります。
是非、木星うお座に乗っかって、自分自身にやさしい言葉をかけてください。
特に受け入れがたい黒い気持ちが出てきたときこそ、
自分自身に、
”そうだよね、わかるよ~”
と言ってみてください。
子育てではありませんが、私もたまに言っています。
この言葉のおかげで、不本意だったり失敗とかしたときに
嫌~なモヤモヤを長時間引きずらなくなりました。
そういう時もあるよ。しょうがないよね、と早めに思えてきます。
このフレーズ、
ついてる!で有名な斉藤一人さんの言葉です。
(5:20~)自分にやって欲しいんです。自分も完璧じゃないから、ついつい余分な事したり余分な事考えて、俺は何であんなことしちゃったのかなっていった時に。そうだよな~わかるよ。人間だから間違いもあるよ。って自分にそうだよな分かるよ。ていうだけで心がファっと柔らかくなる。
斉藤一人さんのお話しは、前から知っていたのですが、
改めて考えると、とても占星術とリンクする部分が多いと感じています。
特に劣等感のお話しは月の占星術的な理解とかなりリンクしていますので
いずれブログに書きたいと思います。
それでは、自分自身に、
「そうだよね~わかるよ~」
今年のラッキーワードですね。
是非、一緒に練習しましょう♪