◐月星座みずがめ座の涙◑
みずがめ座=アクエリアスって響きがいいですよね。久しぶりにダークムーンシリーズ!忘れていたわけではありません笑
さて、水瓶座は風の星座ですから知性や情報の取り扱いに長けています。
活動区分は固定で、やや頑固。
いや、客観性に裏打ちされた分、しっかりと頑固です。
人と違っていようが批判されようが上等です!独立の星!
凝り固まった常識や同調圧力ぶち壊しまくりあげのその心は、
なにより調和を目指しています。
全ての存在が平和的に平等であること。
それぞれが独立した横の繋がり、友人関係。
マイノリティ、イレギュラーを広く受け入れる懐の深さ。
同調圧力にノー!ノー!ノー!私はわたしの道を行く!
常識に迎合しないので、天才的な発想を思いつきます。
自分が良いと思えば、どんなに否定されようと、
自分のなかでそのアイデアを大切に温めることができます。
そのうち時代が追い付くでしょう。
直感で逆張りする傾向あり。
これらが喜びになるのは太陽が水瓶座の場合です。
月であれば、そのような性質は未熟になり、
そうでなければならないという強迫観念や、
実際には能力が欠損しているため
そうなれないという劣等感を抱えることになります。
友人関係も広く平等で同じ思想を持った仲間ではなく、
特別なつながりも感じられないのに、
特定の人物に依存的なものになり、
孤独になることを恐れて人と連みます。
見捨てられ不安があり、
独立ではなく、自己保身から群れる。
そのため一緒に居たい友達はおらず、
1人にならないために、
誰かと連む虚しさを根底では抱えています。
太陽であれば、平等な愛情が向けられますが、
月なので愛情は持てません。
愛情を持ったら、愛着を持ったら、
見捨てられたときにより辛くなるからです。
未来に邁進する独立と、
未来などとても見れない孤独。
どちらもたった一人ですが似ているようで正反対ですね。
実際には意味のない人間関係にしがみついているのに、
さも上手くいっているかのように周囲にはおひとりさまアピールします。
また、天才的な発想や性質はなく、
いたって普通であるにもかかわらず、
周囲には異端であるとアピールします。
しかし本心では矛盾を感じているので
みずがめ座的であろうとすればするほど、
そうなれない現実も相まって深く傷つき続けることになります。
このような態度を辞める救済措置には2つ方法があり、
・1つは自身の太陽意識を使うこと。
・2つ目は月の180度真向いにある逆月星座しし座の性質を持ち合わせていることを利用して月からの脱皮を試みます。
しし座は自分の自我で他人やその場を支配します。
現場、現場の主役になります。
みずがめとししは裏表一体。
他人にしがみつく人間関係ではなく、
主役である自分に集まってきてくれた人間関係を大事にします。
なんとなく浮かんだのが、
西田ひかるのお誕生日会。
これを甘んじて受け入れられる主役の器!
この精神性です。
主演、監督、演出=自分。
他人の作った人間関係にすがるのではなく、
主観的な自分軸の人間関係の磁場を大事にすること。
異端であろうとすることは辞め、
華があって目立つので王道の良さに目を向けると
実はしっくりくるのではないでしょうか。