【過食研究】弱みをさらけ出せる強さ
今朝アップした記事にも書きましたが、
最近私はラベンダーねこさんの動画を見ています。
まずなにより、こうやってyoutuberとして発信できることが凄いなあと思います。
尊敬します。批判が来ることも覚悟の上で、
それでも発信し、治ることを諦めずに模索している。
この方の動画からは、みんなからの反応が欲しかったり、
悲劇のヒロインになりたいかまってちゃんではなく、
絶対に治すという意志が伝わってきます。
弱みを見せれる勇気がある。
今は治し方はわからないけれど、諦めない。
そんな姿に私を含め、色々な人が励まされていると思います。
あと、思ったのが、圧倒的に優しい。
傷ついたエピソードを聞いていても分かりますが
色々な人の無神経な発言に対して、
”そんなこと言わないで”と訴える事を封印されてしまっていると思いました。
長年わたしもそうでしたが、体型コンプで嫌なことを言われているのに、
”なんでそんなこと言うの？もうそんなひどい事言わないでほしい”
このような発想に辿り着くことがありませんでした。
やめて！と訴える発想も封印されるくらい、
幼少期から当たり前に、自尊心を傷つけられていたことに30歳を過ぎて気づきました。
この方も無神経な発言をされた時に、気軽な気持ちで、
やめてよ！なんでそんなこというわけ？無神経すぎる！
と怒れたらどんなに楽なのでしょう。
やめて！と言った時に、
それでも味方でいてくれるだろうという安心感があれば、
素直に怒ったり泣いたりできたのではないでしょうか。
そういった安心感が得られなければ、
生存のために、内に秘めるしかなくなります。
幼少期に愛情を得られなかったという心の隙間は、
やはり自らの太陽の志でしか埋められないと思います。
そのくらい太陽の志は私たちにとって夢中になれる領域だと思うんです。
様々な依存症を軽々と押しのけるくらいの、夢中になれる領域。
私たちの心の中にある、
人にどんなに与えても枯れる事のない、一番明るくて暖かい部分。
自らのそういった一面に触れながら生きていくことが
救いになるのではないかと思うのです。
