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【過食研究】感謝崇拝をやめて健全に憎む

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私はよく過食嘔吐で悩むyoutuberさんの動画を見ています。

 

私は子供のころからずっと非嘔吐ですが過食傾向と体型コンプがあったのですが、

 

同じように食欲コントロールができずに、無心で食べすぎてしまう人が

 

こんなにたくさん居たとは最初は結構驚きました。

 

生まれてから三十数年、最近まで嘔吐しなくても過食症であることや、

 

それに対して病名が付くことすら恥ずかしながら知らなかったです。

 

自分がだらしなくて、意志が弱いからいけないこと。

 

自分の弱点だとばかり思ってきました。

 

しかしどうにか克服したいとは思っていたところ、

 

月星座の概念に出会い、これかもしれない!と解決の糸口を発見し、

 

このブログを始めた当初よりも、今では食欲を弱めることができています。

 

詳しくはまた後日書きたいと思います。

 

さて、タイトルに戻りますが、

 

私は昨晩こちらのラベンダーねこさんの動画を見ていました。

 

 


www.youtube.com

 

 

言葉に攻撃されることってあるじゃないですか。

 

相手は何気なく言った一言だったかもしれなくて、

 

悪気があったわけじゃないのだろうけど。

 

でも、なんだかもやもや。

 

遠回しにあなたのせいだって言われてしまって落ち込んでしまう。

 

それでも私は周りに理解してもらっているし、

 

迷惑もかけているのは事実だから、

 

感謝して、親孝行しなくちゃいけないなあ。

 

なんて、

 

これは世代を超えた大きな負のサイクルに

 

巻き込まれているのではないかと感じました。

 

これは憎むことを封印されてしまっている人だと思いました。

 

ずるいのはまわりなんですよ。本当は。

 

この方は心が優しいから。

 

憎むことを辞めてしまい、

 

過食嘔吐することで自分や家族のバランスをとっているんです。

 

部外者がこんなこと言うのも不躾ですが、

 

”○○ちゃんはこんなだけど”

 

”お母さんは頑張り屋で弱音吐かないから、心配だわ”

 

この言葉を聞いておばあ様は無神経だなと思いました。

 

お母様に対して頑張り屋であらねばならないと仕込んだのはこのおばあ様です。

 

このおばあ様は、弱音吐くことがいけないことだと、

 

お母様に対しても常々聞かせるか態度で示していたために、

 

お母様はあらゆることに弱音を吐けないでいるのではないでしょうか。

 

”こんなだけど”

 

こんなとはなんでしょうか。

 

みんなと表面的に同じようにできない事がいけないこと。

 

世間で言われる社会的に立派であることから外れる事はいけない事。

 

過食嘔吐が恥ずかしいこと、だめなこと。だといっているんですよね。

 

そのような価値観が長年にわたり根強く横たわっていなければ、

 

ふと、なにげなく、悪気なく、発することのできない言葉だと思います。

 

そのようなおばあ様に育てられたという事は、

 

おそらくお母様も心になんらかの傷を負っているでしょう。

 

弱音を吐かずに頑張って、おばあ様の価値観に沿うように自分を調教して

 

日々頑張っているのかもしれません。

 

やはり、自分じゃないものになろうとすること、

 

ねばならないに縛られていることは不自然なんです。

 

おばあ様の価値観の押し付けを

 

一生懸命に実現しようとするお母様の不自然な心のゆがみを、

 

次の世代であるこの方は感じ取っており、

 

過食嘔吐でもしないかぎりもう受け止めきれないわけです。

 

一族のなかで一番弱い立場でやさしい人がこのようなスケープゴート

 

生贄になるんです。

 

この大きな世代を超えた仕組みに気づいて、

 

自分は悪くなかったと健全に憎むことができたとき、そして、

 

自分は何のために生まれてきたのかという、

 

太陽星座の道を発見し、実践し始めた時、

 

過食嘔吐することを必要としない、

 

新たな自分になっているのではないでしょうか。