一瞬でマスターできる！罪悪感のない断るときの思考法

本日わたしは休日を一人で満喫する予定でいました。

夫は出かけたい場所があり、一緒に行く？と提案されましたが

わたしは先日買った本が読みたかったので一人で行っておいでと送り出しました。

ここまでは何の問題もありません。

そして一人で午前中をまったり過ごしていると、ある人から着信がありました。

着信の相手は近くに住むお話し好きなお姑さんでした。

”今おうちいるの？クーポン券があるから良かったらランチ食べに行かない？”とのことでした。

いわゆる嫁姑関係は特に悪くなく、いつも親切にして頂いているのですが、

今日は私はやりたいことがあるのです。家に一人で居るからと言って、お姑さんだからと言って他人を優先することが嫌だなあと思ったわけです。

”せっかくですけど、今日ちょっと予定があるので、お友達と行ってきてください。”とわたしは言いました。するとお姑さんは明らかに残念そうにしていたわけですが、まあ普通に了承してくれたわけです。

了承してくれて良かったぁとホッとした反面、せっかく誘ってくれたのに悪いことしたかなあとモヤモヤが残りました。しかしこのモヤモヤの正体は一体なんじゃろうか？とも思ったのです。

別に悪いことしているわけではないのに、モヤモヤする謎。自分には予定があった。だから断った。しょうがないことですよね。だれにでもありえる状況です。

よくよく考えるとこれは、断ったら悪いんじゃないかという自分側にモヤモヤの正体があることが分かりました。純粋な善意として、ニーズに答えたい精神ももちろんありますが、一番は宇宙を信頼することを忘れていたことにモヤモヤの正体があったわけです。そして、そのモヤモヤを一瞬にして晴らすには、

結論

自分がちゃんと断ることで、そのタイミングにより相応しい人やイベントが宇宙の計らいによってセッティングされる！

ということを信頼する事。こう思ったとたんに、不思議と全く罪悪感がなくなる事に気付いたわけです。だって断ることが最善だったのですから。みんなハッピーですよこれは。

乗り気がしない。あんまり行きたくない。なんとなくそう思う。みたいな漠然な感情こそ、大切にするべきで、ここを蔑ろにしてしまうと自分の人生を歩めなくなってしまいます。いつも誰かに流されてしまうのですから。

今回のお姑さんの件は、きっとこのタイミングで会うべくして会うお友達が他にいたのではないかと思います。きっと今頃、楽しい食事会に花を咲かせている事でしょう。