ずっと自由時間@占星術blog

宇宙や星や日常のこと

朝倉未来BreakingDownオーディションを見てシャドウを回収する

  

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久しぶりのブログ更新になりました。特に何かあったわけではありませんが、パン作りにハマったり、手打ちうどん作りにハマったり、お花見したり、潮干狩りに行ったりしてたらブログが疎かになっていました。気づいたらもう4月!またちょこちょこ更新したいと思います。しかし、富山にホタルイカ掬いにも行きたいと計画中…。

 

 

朝倉未来BreakingDownオーディション【前編】

 

さて、なにはともあれ朝倉未来BreakingDownオーディションの動画ですよ。みなさんご覧になりましたか?わたしは1000万企画のときもかなり息巻いて見ていたんですが、今回もオーディションだけでとっても面白かったです!ちなみに本編はabemaで有料公開だったようですが、現在はyoutubeで公開されています♪メンチ切って、拳をぶつけ合うってやっぱり面白いですね!SHOWとしての演出もあるのでしょけれど、まず視線でやりあう、ガチ喧嘩!テストステロンのぶつかり合い。力でも気持ちでもビッグマウスでも、とにかく強い者が勝つ!弱いものは死あるのみ。イヤ~実に面白いです…目が離せませんでした。なぜならこういう営みは、普段の自分の中に全く無い要素だからです。しかしだからこそ惹かれてしまうのでしょう。そう、わたしたちの誰の中にも、この喧嘩野郎のパッションは秘められているはずなのです。

 

 

  

 

 

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にゃろう!やんのかてめえ!(バチバチッ…)

 

 

朝倉未来BreakingDownオーディション【中・後編】

 

  

 

 

  

 

 

煽りあいから始まる素人同志の喧嘩。本編を見て思いましたが、普通にルールに沿った試合だったので、オーディション動画の方がこの企画の一番の醍醐味であり、盛り上がりかなとも思いました。なんでも良いから強い方が勝ち。気に食わない奴は力比べ⇒負けたら素直に敗北を認める。謝るなり、悔しがるなり、しょんぼりしてシンプルに負けを認める。めちゃくちゃ分かりやすい!タイマンであれば、ある意味陰湿さは、全くないという感じすらします。オス同士のライオンの戦いとかと同じですね。負けたものは死あるのみ!

 

これ、男性はある意味どんなに幼かろうが当たり前に貫かれている暗黙のルールだと思いますが、女子コミュニティーにいると、ここまではっきりした序列は感じすに育ってきていると思います。なぜなら女性は横のつながりを大事にするから。

 

なんでも一緒なのです。共通点や共感で関係が成り立っています。上とか下とか言った瞬間に秩序が崩れます。でもたまに、序列を作ったり争いを好む女子もいますよね。ヤンキー系とかヤンチャ系の男子とつるむ女子は、おそらく男性ホルモンが高いのではないかと思います。脳のつくりも違うかもしれませんね。

 

そういった女子はハンター気質なので、早くから女性的魅力を強調して男性を捕まえるのも上手でしょう。正確にいうと捕まえさせるというハントですが。肉体は女性であるけれども、男性性がよく発達しているので、結婚も早いということが言えるでしょう。逆に言うと、パートナーが現れない、結婚できない女性は、その必要がないか、男性性が弱すぎるかのどちらかだと思っています。逆もしかりですね。

 

 

青汁王子×久保田覚ファイナル編

   

  

 

 

話が脱線しましたが、なんといっても青汁王子ですよ。汁さまがこんな風に体を張るなんてレアじゃないでしょうか!青汁王子みたいな肉体派ではない人の中にも、この闘争心がメラメラと燃えることがあるのですね。まあもっとも、身体を張ってこの企画に参加すること自体がチャンネル登録数を増やすメリットしかないと冷静に判断しているのでしょうけれど。血だらけぼこぼこの汁さま!見る価値あります♪

 

それから注目すべきは、試合後に2人の間に生まれている絆。拳のぶつかり合い=さそり座的な絆が生まれているようなね。普通の人間関係では生まれないような絆。熱いぶつかり合い×血=さそりの絆が生まれています。うーん、互いに致命傷を負わせないルールありきのタイマンでの喧嘩や力比べは、決して悪いことではないんだなと感じます。対等な喧嘩、対等な力比べ、勝ちたいと思う事、生きたいと思う事、これらは闘争心(火エレメント)のエネルギーがグラデーションのように繋がっているわけですよ。なので、この火=火星のエネルギーを極端に悪いモノとして扱っていると、自分の人生を生きていく力も奪われかねないのではないでしょうか。(もっとも支配層にはその方が好都合ですが…。)性エネルギーも同様で、健全な性エネルギーも良くないモノとして教育され、自分でもそう扱っていると、生きる力が湧いてこないはずです。

 

わたしたちは、幼少期から当たり前に暴力で問題を解決することは良くない事だと教わりますよね。おともだちはぶっちゃダメ。それは当然です。しかし、あまりにも温室で純培養で、すべての牙を抜かれて育ってしまうと、生きる力も奪われかねないわけです。そんな人は特にこの動画を見ると、なにかしら感じるものがあるのではないでしょうか。あなたはそのときどんな気持ちがしましたか?どう感じましたか?

 

 

自分の中のシャドウを回収する

 

わたしは可愛いものが大好きです。可愛くて美しいモノ、穏やかでまったりとした時間の流れ、好きなものに囲まれた平和的な空間が大好きです。大人になってからは人と争う事は苦手でしたし、殴り合いの喧嘩などしたこともありません。

 

ところが、先のオーディションのような粗暴なぶつかり合いを見ていると、何とも言えないエネルギーが湧いてくるのです。それは強烈な嫌悪感であると同時に強烈に興味を引くことでもありました。

 

一体何が起こっているかと言うと、可愛いものが好きで、平和的な世界にしか生きていないと思っている自分の中に、抑圧されていたシャドウを見たのです。つまり、わたしのなかのもう一人の私を見たのです。

 

「シャドー/シャドウ」(shadow)は心の暗部。私たちが自分自身から排除、拒絶、隠ぺいし、他者に投影している自らの側面

【ユング心理学】シャドウとは?投影や個性化までわかりやすく解説 | カジドク|家事と読書 (atsukuteyurui.com)※こちらの方の解説がとても分かりやすいです。

 

 

私は、太陽はふたご座ですが、なんにも意識しなければ、月・金星がおうし座なので自動的におうし的性質がかなり強くなります。「猫のしっぽ、カエルの手」でおなじみのベニシアさんや、ターシャの庭などで見る、牧歌的で自然豊かな生活が大好きです。前職も栄養士ですし、料理やハーブも好きで、普段はハーブを扱う仕事をしています。

 

 

  

 

  

 

 

  

 

コジコジの世界観も大好きです。コジコジのように遊んで食べて寝る人生。ほんとに最高ですね。Theおうし的生活。コジコジうお座みも強いですが、こういった世界観は楽しみでもあり、懐かしくもあるとても慣れ親しんだ波長です。ただ、人生の充実度は太陽を中心にしたほうが張りが出ますからね。ブログを書き、好奇心のおもむくままに、せっせと太陽のエネルギーを使うようにしています。まあ双子は良くも悪くも遊び人。やはり生真面目は禁物!ゆるくやって行くことにします笑

 

 

さて、結論。喧嘩や争いは私の中で無意識に否定されている自分の側面=シャドウとして秘められていたわけです。まあ1000万企画の時も同じ原理で注目していたのでしょうけれどね。今回も表面的には何か変化したわけではありませんが、意識の上では、シャドウを認知できただけでも大きな一歩です。それは全体性の回復に大きく繋がったと言えるでしょう♪

 

タイミング的にも現行の太陽が春分の日を迎え、おひつじ座に入りましたから、自分の中の火のエネルギーに自然とフォーカスした結果、私の中のもう一人の私を認識する機会になったと言えます。年齢と共に、自分の中の未発達のエネルギーに出会う。一見自分とは遠い領域の中にも、移し鏡のように自分を発見していく。視野の拡大、意識の拡大によって全体性を取り戻してゆく。よって、最終的にこの世界はすべて自分だったとなるのかもしれません。カオス…。コジコジの画像を貼っておきます。

 

 

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コジコジさくらももこ劇場