ずっと自由時間@占星術blog

宇宙や星や日常のこと

妖精エネルギー


春の陽気で暖かさが心地よい季節になりました。私の住む地域ではまだまだ新緑の芽吹きが始まったばかりで、長い冬を終えて植物も人も生きやすい気候になったなあと肌で感じています。


さて、先週のリポビタンDの渡辺さんに続いて上島竜平さんの件、すごく驚きました。ダチョウ倶楽部といえば私の世代では子供の頃、天才てれびくんのMCで見ていたのをよく覚えています。以前から思っていたのですが芸能人の訃報って連鎖しがちですよね。それだけ集団の注目を集めている人って、計り知れない多大なプレッシャーが掛かっているのではないでしょうか。そして同じ芸能界にいる人の訃報を耳にすることで、同様にギリギリ保っていたメンタルの糸が切れてしまうのかもしれません。やはり注目されるっていうのは良くも悪くも結局はストレスなのです。

 

考えてみれば何千人、何万人から注目される状況って本来、不自然なんですよね。もちろん注目される事に適正がある人もいるでしょう。むしろそんな人たちであっても、それでも運気やメンタルは波があって、上手くいかなかったり弱気になっている時期ってありますから。繰り返しの中で、肉体の衰えも重なって、もう耐えられないとか、もういいかなとなってしまう瞬間が訪れても不思議ではないのかもしれません。生命力の切れ目というかね。

 

芸能界での薬物問題や、性依存症などのうわさが絶えないのも同様で、人間として不自然なストレスに長期間曝されている結果、そのしわ寄せが色々な所に現われているのではないかと思いました。才能があって、ファンも沢山いて、もちろんお金もあって。華やかで豪華絢爛に見える一方、かなり持っていかれるモノも多いのでしょう。人から持たれるイメージ(月)は人気をもたらしますが、本人の本質(太陽)とは違います。嘘偽りのない素の自分より、何万人という集団によって抱かれているイメージの自分を保たなければならないということ。お辛かったのかもしれません。ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

妖精はすぐそこに

 

さて、妖精のエネルギーは生き物を育てる精霊エネルギー。ということで緑が活性化するこれからの季節、摩訶不思議な妖精エネルギーに注目すると面白いかもしれません。愛先生も妖精エネルギーについてはyoutubeでたびたび語っています。トマトが怯えていた話、好きです。愛先生ってこう言うことを真剣に言うから、なんかかわいいんだよなぁ笑

 

  

  

  

会った様な気がする 妖精の気配


妖精の気配、感じたことありますか?妖精のエネルギーって何なのかなと考えた時に、ふと思い当たる経験がありました。わたしの母の実家がかなり田舎にありまして。一面の畑や田んぼがあって、小川が流れていてのどかなところです。なので、遊びに行っても、誰一人として人間に会わない事もあります。


そこでいつも感じていたのは、ぷらぷらと散歩をした後、誰にも会ってないにもかかわらず、凄く沢山の人に会ったような気がして不思議に思っていました。なんか、誰にも会ってないのに、色んな人と交流したような気がする。なぜだろうと。それでいて疲れるとかはなくて。いい気分でリフレッシュしているのです。

 

 

 今になって考えてみれば、あの時の感覚こそが、植物や虫たちを育む妖精エネルギーに触れたということなんだなと分かったんです。すごく楽しくて癒された時間でした。


その時目にしたのは、あらゆる種類の植物が混在し、無数に存在する空飛ぶ虫や土を這う虫、そして水中生物。どれも生き生きとして、短い生を謳歌していました。背丈ほどもある植物は人間の行手を阻んだり、蜂や蝶々などは見知らぬ人間を確認しに来るかのように目の前まで飛んできたりします。また、風の音や鳥の声、かえるの鳴き声の振動数に共鳴したり。そんな風にしてわたしは人間には出会わずとも、その土地のエネルギーにどっぷり浸かっていたのでした。


妖精エネルギーは、緑が茂っている中に身を置くと、簡単に感じられます。あとは山の中でなくても、緑のあるところには必ず妖精がいますから、そういう目で道端の草木やお花を見てみると楽しいかもしれません♪家庭菜園にもきっと宿ることでしょう。