ずっと自由時間@占星術blog

宇宙や星や日常のこと

ほんとうの自分がわかると安心する



 

本当のことがわかると安心する

 

 

先週、“music blood"という音楽番組に強烈なリリックと唯一無二のラップスキルで注目されるAwichさんが出ていました。この番組の中でAwichさんは紆余曲折の過去の事についても語られていましたが、個人的に印象的だったのは、「生きてて楽しいとかそういう姿を子供に見せたい」のような発言をしていた事でした。わたしはそのまっすぐな言葉を聞いて瞬時に思ったことがありました。

 

 

  

 

 

「あ、わたしはそんな自信ないな、無いからそれをしないんだな」

 

と妙にほっこりしたんです。そう、ほっこりしたんです。わたしは子供に生きてて楽しいという姿を見せる自信なんてなかったわけですよ。だからそれをしない。私にだって生きてて楽しい事はちゃんとありますよ笑 でもなにより子供に自分の背中を見せながら育て上げる!というモチベーションがないのです。モチベーションが無いという事は、自分のしたいことと違うし、縁も薄くなる。それが良いとか悪いとかは置いといて、パズルのピースを集めるように、自分なりの嘘じゃない思いが浮上してきた事に、とにかくほっこりしたんですね。

 

あ、これだ。なーんだこれじゃん。

 

と同時にこんな風に、棚卸ししているつもりの自分の本音であってもやっぱり自覚できない部分があったのだなぁと思った出来事でした。きっとタイミングが来たのでしょう。そんな自分がいたって良いよねと、受け入れられたから扉が開いて、本音と対面できた。そして安心感が訪れた。すごく面白い体験でした。これはどんな事でもいいみたいです。本音が分かれば♪

 

あ、わたしこの人大っ嫌い。みたいなね笑

 

 

 

 

 

お迎えのはなし①

 

 

これに関連して、以前聞いたマドモアゼル愛先生の「お迎えの話」を思い出しました。どのyoutube内でお話していたか忘れてしまったのですが大体の内容は、人は死んだときに光の玉がお迎えに来てくれるそう。そして、これはあなたですか?と今回の人生の振り返りをするそうです。これは49日までの間に行われるとのこと。

 

 

 

 

で、生前の姿を見せられて素直に「はいこれは私です」となれば、では一緒に参りましょうと連れて行ってくれる。しかし「いえ、これはわたしではありません」と受け入れられないでいると、いつまでも天に昇っていけないのだそう。

 

これはあなたですか?の問いに、「いいえ、わたしはこんな人間ではありません」と答える人。なんとなく素直じゃないのが伝わってきますよね。善人であろうと悪人であろうと関係なく、それが自分の姿であると受け入れられない限り、永遠に天に昇れないシステムになっている。

 

これはあなたですよね?「いいえ、ちがいます。わたしは決してこんな人間ではありません!」そしてそのうちどんどん受け入れ先が地獄のようなに場所に近づいていく。うーん、早く認めちゃったほうが良さそうです。嘘かホントか確かめる術は誰にもありませんが笑 信じるか信じないかはあなた次第です♪ 

 

 

お迎えのはなし②

 

 

  

 

 

そういえば斎藤一人さんも以前に、死神の姿について言及していました。わたしたちを迎えに来てくれる神様は意外な姿でやってくるのかもしれません。いろいろな見解があって面白いですね。

 

わたしの予想では、お菓子とか美味しいものがたくさん用意してあるような、お花見とかお茶会とか宴会に誘われるみたいな笑 (おうし的嗜好です)そんなノリだと楽しそうでいいな♪と思っています。そこにはきっと懐かしい人たちが待っていて。待ってたよ!元気だった?と普通に再会を喜びながら歓迎してくれるのです。あなたはどんなお迎えのされ方が嬉しいですか?

 

 

 

 

認めたら楽

 

良くも悪くもどんな自分であっても善人でも悪人でも本当の自分が受け入れられたら、パズルのピースを集めるように次に進める。それはお迎えの時だけでなく、生きているときから習慣にしたいものですよね。普段から自分を受け入れられれば、光のプールのような安心感に包まれるのですから。

 

 

 

「こんなはずがない」

 

「こんなのは嫌だ」

 

「わたしはこんな風に思ってない!」

 

「わたしはこんな人間ではない!」

 

すべて今の自分を否定する言葉ですよね。それでは寂しくなるばかりです。これはあなたですか?の問いに、はいこれはわたしですと言える境地。それには、こんな風に思ってもいいんだと。こんな自分の側面があってもいいんだと。生きている間から練習して、素直な境地に辿り着きたいものですね。