ふたご座 ざっくり解釈編
ふたご座は風のエネルギーなので性質的には火のエネルギーと親和性があります。
火と風は上に向かっていくイメージで、地と水は下に向かっていくイメージですね。
行動パターンは柔軟宮なので、臨機応変に気まぐれに徒然なるままに。その時々違った行動パターンになるという方が自然なのでしょう。
順番的には、おひつじ座で意思を持って生まれて、おうし座で五感を使って世界と対峙してきました。次の段階はどうやら他者がいることに気づくんですね。交流を図ろうとするわけです。まだ高度な交流は出来ませんが、意味のない意思疎通に楽しさを感じたり。皆の真似をして何か言葉を発してみたり、その意味を考えだす段階です。気楽さやコミュニケーションの楽しさは、軽い噂話とか子供の兄弟同士の会話みたいなところからもイメージできますよね。
ふたご座のキーワードは我思考す。守護星は水星です。水星の発達年齢域は8歳~15歳位で、義務教育にあたりますね。知識を吸収したり、持てる能力、技能を習得して磨いていく段階です。
私は占星術という題材に興味を持っている時点で、冥王星や海王星といったトランスサタニアンの影響を存分に受けているわけですが、太陽がふたご座なのでブログは結構気楽な気持ちで書くようにしています。知らないことは知らないし、思っちゃったことはしょうがないものね。それがずっと続く事でもないですし、その時々で思考は変わるものだと思っているので、気楽にできるのかもしれませんね。
ただ、ふたご座だけだと軽すぎるので、いて座的な性質を忘れないようにしています。少しでもみんなの為になればいいなとか。社会正義的な視点をもつのがふたご座に180度、相対するいて座の管轄なんですね。